「パークが多すぎて何を使えばいいのかわからない」
「初心者にはどのパークがおすすめ?」
DbDを始めたもののパークが覚えられないし何を使えばいいかわからないしで、悩んでしまいますよね。
この記事ではそんな初心者の方におすすめしたいパーク「絆」をご紹介します。
絆は初心者から上級者まで使用している、とても便利で強いパークですよ。
現役彩Ⅰプレイヤーでありながら未だに初心者のような動きをすることもある筆者が、実際の画面の画像をお見せしながら解説します。
ぜひこの記事を参考にして、脱出率を上げてくださいね。
ちなみにDbDをやるならヘッドセット必須です!PS4付属イヤホンやヘッドセットなしでは全然上達できません…。私はレイザーのヘッドセットを使っています。2年使っていますが壊れる様子もありません。
絆の能力
まず公式による「絆」の能力説明を見てみましょう。
”オーラ可視能力を解放する。20/28/36メートル以内にいる仲間のオーラを可視化する。”
”「力を合わせよう、僕が助かるにはみんなに生き残ってもらわなくちゃいけないんだ!」-ドワイト”
絆はドワイト・フェアフィールドの能力です。
ドワイトは初期から使えるキャラなので課金の必要はありません。また、ドワイトは他のパークもとても優秀のため、優先してレベルを上げましょう。
ちなみに、オーラ可視化能力の範囲を広げるパーク「手札公開」の効果ももちろん乗ります。
オーラ可視化能力って?
黄色くハイライトされた人影が「オーラ」です。
遮蔽物などで確認できないプレイヤーが黄色にハイライトされることを「オーラ」とよびます。
(ちなみにキラーのオーラはピンクですが、今回は関係ないので触れません)
絆は仲間のオーラだけ見える?仲間からも見える?
見られるのは仲間のオーラだけで、仲間から自分のオーラは見えません。
キラーも見られないので注意しましょう。
絆の便利なところ
仲間のオーラが見える絆ですが、どのようなところが便利なのでしょうか。
私は以下が魅力だと思っています!
- 仲間の位置を把握できる
- オーラが見えるのは直径の範囲
- 未修理発電機がかたまることを防げる
- オーラの動きで何をしているかわかる
- 傷付いたときに回復してもらいに行ける
仲間の位置を把握できる
絆が最大レベルになっていれば36メートル先の仲間の位置まで把握できます。
たとえば自分がチェイスしていても、仲間が発電機を回していたり回復していたりというオーラは見えます。そこを避けてチェイスするようにしましょう。
発電機を回しているところでダウンしてしまうと、「ここでダウンしなければ発電機修理が完了したのに!」ということになりかねません。
回復中の仲間がいれば、キラーはあなたと傷付いた仲間の両方をダウンさせてしまう可能性があります。
そういった事故をなくすためにも、仲間がどこで何をしているのか把握するのはとても大切です。
絆で見えた仲間にチェイスをなする行為は嫌われるので注意しましょう。
オーラが見えるのは直径の範囲
絆は自分より異なる階層にいる仲間のオーラも見えます。つまり、絆の36メートルは直径範囲です。
右のオーラですが、左のオーラより少し下にいるように見えますよね。
階層がわかれたマップは心音をすぐに拾ってしまうため、初心者にとってはかなり恐怖ではないでしょうか。
他のサバイバーが異なる階でチェイスしていると絆でわかれば安心して発電機を回せませんか?
上下のあるマップ(他にはミッドウィッチ小学校やラクーンシティ警察署など)が引ければラッキーです!
未修理発電機がかたまることを防げる
36メートルも絆でオーラが見えれば、近隣の発電機くらいまでは範囲におさまります。
もし隣の発電機を仲間が回していたら、一緒に発電機を回すのがおすすめです。
通常、DbDでは隣り合った発電機2台を同時に付けるのはおすすめしません。他のサバイバーも隣り合う発電機を回していた場合、マップの修理完了発電機が片方にかたまってしまいます。
※未修理発電機が特定の箇所に偏ってしまうことを「発電機がかたまる」と言います
そんなこと言われても、発電機を見つけて回すだけでもいっぱいいっぱい…
だからこそ、仲間の位置が見える絆がおすすめなんです!
慣れてないと発電機を探すのも大変ですし、広大なマップで迷子にあることもありますよね。
最初は慣れてそうな仲間を絆で見つけて一緒に発電機を回してしまいましょう。
オーラの動きで何をしているかわかる
オーラで大体の動きがわかるのはとても強いです。
右のオーラのサバイバーがあの場所で発電機を回していますよね。絆の範囲内ならロッカーに隠れる瞬間やしゃがんでいるサバイバーも見られます。
2023年2月1日に行われたアップデートにより、サバイバーの行動が名前の上のアイコンで可視化されるようになりました。
以前はこのアイコンがなかったため絆の恩恵が減ったと思うかもしれませんが、そんなことはありません。
アイコンが表示されるようになったことで「慣れてそうなサバイバーが発電機をどこかで回している!」とわかります。
オーラの動きと合わせてアイコンもチェックしてみましょう。
傷付いたときに回復してもらいに行ける
序盤はパークや回復アイテムがなく、自分で傷を治せない場面も多いのではないでしょうか。
そんなときに絆を付けていれば、近くのプレイヤーに助けを求められます。
傷付いたあなたが近付いてくれば、大体のプレイヤーは傷を治してくれるはずです。
また、仲間が傷付いていたらあなたが回復しに行ってあげてもいいでしょう。
たとえば「セルフケア」という自分で回復できるパークを持っていたとしても、完全回復に約45秒もかかってしまいます。キラーが「ずさんな肉屋」というパークを使用していた場合は約57秒もかかり、毎回自己治療していると試合展開が辛くなってくるでしょう。
「絆・共感・血族」どれがいい?
「共感」も「血族」も同じようなオーラが見えるパークです。
「どれを使えばいいんだろう?」と思う人も多いかと思いますが、私なら「絆」をおすすめします。
最初に、それぞれのパークをカンタンに説明しますね。
- 共感 … 瀕死・負傷状態の仲間のオーラが見える。範囲は64/96/128メートル。
- 血族 … あなたが吊られたとき、サバイバー全員がオーラ可視化能力を得る。また、殺人鬼が8/12/16以内にいると、そのオーラも見える。他のプレイヤーが吊られたときは、自分だけが他のプレイヤーのオーラを見ることができる。殺人鬼が8/12/16以内にいると、そのオーラも見える。
「共感」の方が絆よりも広範囲で、「血族」だとキラーが見えると思う人もいるのではないでしょうか。
私の「初心者」視点から解説していきます。
「共感」で128メートルも先のことを知る必要はあるのか?
「共感」は広範囲で傷付いた仲間が見えるのが便利です。
しかし、私は「遠くで傷付いた人を見る必要はあるのか?」と思います。
初心者が遠くで傷付いた仲間を見たとして、特にやることは変わりませんよね。発電機を回すはずです。
それだったら傷付いていない仲間が見える絆の方が初心者向きと言えるでしょう。
「血族」は他のプレイヤーにも効果がある
「血族」は吊られたとき、サバイバー全員がお互いオーラを見られるのでとても便利なパークです。
「あの人が助けに行こうとしているな。そしたら自分は発電機を回そう」
「誰も助けに行かないなら自分が行こうかな」
「吊られている人の近くにキラーがいて危ないな」
上記のように、オーラである程度の判断ができるので無駄な動きや時間がなくなります。
でも、吊られたときにしか発動しないんです。
初心者ならなおさらパークは有効的に使いたいですよね。
しかしながら血族はぜひ使ってみてほしいパークです。
DbDは野良同士の会話ができないので、吊られた人に血族があると非常に助かります。
初心者はあっという間に吊られるので、血族の恩恵を受けるのは主に他のプレイヤーだったりします…。
まとめ
絆はどのキラー相手にも腐ることがない優秀なパークです。
DbDの感覚を掴むまでは絆で周囲の状況を見ながら慣れていくのをおすすめします。
状況判断ができるようになれば、DbDはどんどん楽しくなっていくに違いありません。
ぜひ、あなたも絆を使ってDbDを楽しんでくださいね。